黒人はなぜ足が速いのか [ 若原正己 ]

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■「走る遺伝子」の謎■新潮選書■若原正己■新潮社■2010年06月なぜ短距離ではジャマイカが、長距離ではケニアやエチオピアが圧勝するのか? 環境と人種の関係も踏まえ、「運動を司る遺伝子」の謎を生物学者が追う。発行年月:2010年06月 予約締切日:2010年06月18日 ページ数:190p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106036637 若原正己(ワカハラマサミ)1943年、北海道生まれ。北海道大学理学部卒、同大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。1970年から北海道大学理学部および同大学院理学研究科で研究・教育に従事。両生類の実験発生学が専門で、主な研究テーマは「遺伝子発現におよぼす環境因子の影響」。2007年に北海道大学准教授を退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 短距離はジャマイカ、長距離はエチオピア/第2章 走力と遺伝子/第3章 短距離・瞬発力系の遺伝子/第4章 長距離・持久力系の遺伝子/第5章 西アフリカと東アフリカ/第6章 人種とスポーツ/第7章 記録はどこまで伸びるか 陸上のトラック競技で圧勝するのは、いつも黒人選手ばかりである。それも短距離はカリブ海勢、長距離は東・北アフリカ勢と、極端な偏りがある。それは何故なのだろうか?最新の遺伝子研究によって、「速く走るための筋肉の発達を促す遺伝子」の存在が推測されるようになってきた。人種と環境の相互作用にも着目し、「ヒトが速く走れる理由」を探る。 本 科学・医学・技術 生物学
価格:1050円
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